手帳のスタート時期にはいくつか選択肢がありますよね。
すぐに始める方もいれば、12月から、あるいは新年の1月1日から使い始めるという方もいます。
人それぞれ、好みが異なるものです。
使い始めるベストなタイミングは、私たちの生活スタイルや手帳に記入する内容によって変わるんです。
だから、自分に合ったスタート時期を見つけることがとても大切だと思っています。
この記事では、新しい手帳を使い始める最適なタイミングを3つのパターンに分けてご紹介します。
また、それぞれのメリットとデメリットも解説します。
新しい手帳の使い始め時期に迷っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
新しい手帳はいつ準備する?
手帳は通常、使用を開始する2~4ヶ月前から購入できるようになります。
1月始まりの手帳は9~10月、4月始まりの手帳は2~3月に多く発売されます。
手帳を選ぶベストな時期もありますよ。
- 1月始まり:10月初旬〜11月初旬
- 4月始まり:2月中旬〜3月上旬
この時期は手帳の種類が豊富で、じっくり比較しながら自分に合ったものを選べます。
ただ、早すぎると選べる種類が限られてしまいますし、遅すぎると売り切れの可能性もあります。
手帳選びはこのタイミングを目安にしてみてください。
手帳のスタート時期、どう選ぶ?
手帳の始めるタイミングは人それぞれですが、今回は新年に合わせて手帳を新調する際の選択肢を3つに分けてご紹介します。
・購入した日
・12月
・1月
※ 4月から手帳を使い始める方は、同様に購入したその日、3月、4月と考えてください。
①購入した日から始める
手帳を購入したその日から使い始める方法について見ていきましょう。
最近は11月始まりの手帳も増えていますが、一般的には10月や11月から始まるページを持つ手帳が多いです。
購入してすぐに使い始めることができます。
購入した日から使い始めるメリット
- これからの予定がすぐに整理できる
- 新しい手帳をすぐに楽しめる
- 次年の計画がスムーズに進む
特に予定が早めに決まる方や長期的な計画を立てる方におすすめです。
また、紙の手帳を新たに始めたい方や久しぶりに手帳を使う方にも、このタイミングは理想的です。
年末前に試して、手帳の感触に慣れることができます。
購入した日から使い始めるデメリット
- 一部のページが1月からしか始まらないことがある
- 前の手帳が使い切れずに残ることがある
- 情報を見返す時に探しにくいことがある
②12月から始める
次に、12月から手帳を使い始めるケースを見ていきます。
12月1日は「手帳の日」とされており、その年を振り返りながら新年の準備を始めるのに適した日です。
12月から使い始めるメリット
- 年末の振り返りと新年の計画が同時にできる
- 新年を迎える準備が心にも余裕をもって進む
12月は新しい手帳の魅力を存分に活かすことができます。
年末を振り返りながら、新年の予定も立てやすいです。
12月から始めるデメリット
- 一部ページが1月からしか使えない
- 情報を探すのが難しいことがある
12月に使い始めることをおすすめする方
・年末の振り返りと新年の準備を一度にしたい方
・新年をゆっくり迎えたい方
③1月から使い始める
最後に、1月1日から手帳を使い始める場合です。
新年のスタートとともに新しい手帳を開くことは、何とも言えない清々しさがあります。
1月から使い始めるメリット
- 年を追っての振り返りがしやすい
- 新年の気持ち新たなスタートが可能
特に、日記やライフログとして手帳を使う方には最適です。
1月から使い始めるデメリット
- 初期の計画が立てにくい
- セットアップが慌ただしいことがある
1月から使い始めることをおすすめする方
- 記録を残すことを重視する方
- 新たな年の始まりに合わせて気持ちを新たにしたい方
特徴まとめ
これまでに「購入したその日」「12月」「1月」という3つのタイミングでのメリットとデメリットをお伝えしました
どのタイミングがご自身に合っているか、ぜひ検討してみてください。
各タイミングにはメリットがそれぞれあります。
予定がたくさんある方は、購入したその日から使い始めるのが良いでしょう。
日々の出来事を記録したい方は1月からスタートするのがおすすめです。
自分の生活スタイルに合わせて選ぶと便利ですよ。
手帳のスタート時期はいつ?最適なタイミングとその利点 まとめ
手帳の使い始めタイミングとその特徴をお話ししました。
まとめると、
【購入時】
忙しい方や、手帳を再び使い始める方に適しています。
しかし、一部のページがまだ始まっていないことがあります。
【12月】
年の締めくくりと新年の準備を同時に行うことができます。
こちらも、一部のページが利用できない場合があります。
【1月】
新しい年を清新な気持ちでスタートできます。
年ごとの区切りで見返すのが簡単です。
それぞれのタイミングには個性があるため、自分のニーズに合った選択をすることが大切です。
これまであまり手帳の切り替えタイミングを意識してこなかった方も、今回の情報を機に見直してみてはいかがでしょうか。
そうすることで、手帳をもっと楽しく、効果的に使えるようになるかもしれません。
是非、ご自分に合ったタイミングで楽しい手帳ライフをお送りください^^