カレーが薄味で水分が多いときの対処法!簡単な調整方法は?

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カレーを作るときに、思ったよりも味が薄くなってしまうこと、ありますよね。

レシピ通りに作っても、使う食材によっては水分が多く出てしまったり、鍋の蓋の有無で味が変わることもあるんです。

もしカレーが薄味になってしまった場合、追加のカレールーを加えるのが一番ですが、いざという時には家にないことも多いですよね。

そんな時は、家にある他の調味料で上手に味を整えましょう。

カレーの仕上がりが薄くなってしまった時の調味のコツを、ここで紹介しますね。

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目次

薄味のカレーをグレードアップさせる調味料

カレーの味をちょっと引き締めるのにぴったりな調味料は実はたくさんあります。

味が薄いと感じたら、たくさんの調味料を一気に加えるのではなく、いくつかを少しずつ混ぜてみると良いですよ。

いろいろ試して、お気に入りを見つけてみてくださいね。

ウスターソースでカレーをグレードアップ

ウスターソースは、家庭のキッチンに欠かせないアイテムですよね。

野菜や果物の豊かな風味がソースには詰まっています。

薄味のカレーにちょっと加えるだけで、ぐんと味が引き立ち、野菜や果物の深い味わいが加わります。

私もカレーに深みを出すために、いつも大さじ1から2ほど加えています。

ウスターソースだけでなく、オイスターソースやトンカツソースを使うのもおすすめ。

どれも美味しく仕上がりますよ。

ケチャップで魅せるカレー

カレーにケチャップを加えるのも定番です。

ケチャップの甘みと酸味がカレーの味をより豊かにしてくれるんです。

特にトマトの旨みがカレーにぴったり合います。

大さじ2から3を加えることが多いですが、味を見ながら加減するのがポイントです。

醤油で味を調える

カレーに醤油を少し加えると、味がまとまり、少しマイルドな印象になります。

辛さが和らぎ、どこか懐かしい味わいが楽しめるんですよ。

醤油は大さじ1を目安にすると良いですが、多すぎると和風の味が強く出るので、加える量には注意してください。

イロミ

ルーを入れた後に醤油を加えるととろみが出にくいので、少量から始めるのがおすすめです。

コンソメでカレーを豊かに

煮込み料理に使ったコンソメを翌日のカレーに活用するというのはいかがでしょうか?

コンソメはカレーにもよく合います。

薄味が気になるカレーにコンソメを加えると、野菜や肉からの旨みが増して、より一層の美味しさを引き出すことができます。

顆粒コンソメなら小さじ2から3、キューブタイプなら1個がちょうどいいですね。

イロミ

キューブは溶けにくいので、砕いてから加えると溶けやすくなります。

カレー粉で味を調整

カレーの味が少し物足りなく感じる時は、カレー粉を加えてみましょう。

ただし、単独ではバランスを取りにくいので、他のソースと組み合わせると良いですよ。

カレー粉は辛くなりがちなので、少しずつ加えるのがコツです。

イロミ

初めにソースと混ぜてからカレーに加えると、ダマにならずにきれいに溶けます。

焼肉のタレを活用

焼肉のタレに含まれる野菜や果物、にんにく、しょうが、はちみつなどはカレーにもぴったりです。

これらの成分がカレーの味を深めてくれるので、少量の焼肉のタレを加えると良いでしょう。

始めは大さじ1から試し、焼肉の風味が強くなりすぎないように気をつけながら調整してください。

シチューのルーで変わり種カレー

カレーのルーが少ない時、手元にあるシチューのルーを使うのも一案です。

クリームシチューのルーであればカレーがクリーミーに、ビーフシチューのルーを使えばリッチな味わいになります

加える量は少しずつ調整してみてください。

インスタントコーヒーの隠し味

インスタントコーヒーを隠し味として加えると、カレーに苦味とコクが加わり、大人向けの味わいになります。

少量から試して、カレーに深みを加える新しい味を発見してみてはいかがでしょうか。

ミートソースで濃厚カレー

ミートソースはトマトと肉の旨みが詰まっており、カレーに加えると一層豊かな味わいが楽しめます。

既存のミートソースを活用して、カレーをさらに美味しく仕上げてみましょう。

玉ねぎの炒め方がカギ

カレーが薄味に感じる場合、玉ねぎをしっかり炒めていないことも原因の一つです。

じっくりと時間をかけて玉ねぎを炒めると、その甘みと旨みがカレー全体に広がり、味にコクと深みが増します。

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カレーがとろっとしない時の対処法

カレーを作ったけど、思ったよりとろみが足りないこと、ありますよね。

分量通りに作っても、なかなかとろみが出ない時の対処法をお教えします。

  1. 弱火でじっくり煮込む
  2. シチューのルーを加える
  3. 小麦粉を水で溶いてから加える
  4. じゃがいもを潰して加える

この4つの方法がおすすめです。

弱火でじっくりと煮込むことにより、水分が蒸発し、自然にとろみが出るんです。

また、シチューのルーを加えると、小麦粉が既に入っているので、簡単にとろみが増します。ル

ーがなければ、水でしっかり溶いた小麦粉を加えるのも一つの方法です。

しっかり溶かさないとダマになりがちなので注意してくださいね。

片栗粉でも同様の効果が得られます。

そして、じゃがいものデンプンが自然にとろみを足してくれるので、じゃがいもを潰して加えるのも良いでしょう。

シャバシャバになってしまうことが多い場合は、水を少なめにしたり、ルーを多めに使うのも手です。

そうすることで、しっかりととろみが出て、おいしく仕上がります。

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カレーをおいしくする調味のコツ まとめ

カレーが薄味になった時の調整法も重要です。

家にある様々な調味料を使って、簡単に味を整えることができます。

私のおすすめは、ウスターソース、ケチャップ、醤油の組み合わせです。

他にもいろいろな組み合わせを試して、あなたの好みに合ったカレーを見つけてみてくださいね。

いろいろ試すのも楽しいものです。

カレーをもっと美味しくして、食卓を豊かにしましょう^^

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