炊飯器の選び方!サイズや機能と買い替えのベストタイミング

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新しい炊飯器を選ぶのって、思った以上に難しいですよね。

最新の機能や素材の進化がすごくて、どれを選んだらいいか迷ってしまいます。

特に二人暮らしでは、小さくて困ってしまったり、大きくて無駄になってしまったりと、難しく感じます。

今回はそんな二人暮らしに合った炊飯器選びのコツを一緒に見ていきましょう!

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目次

カップルや二人暮らしにぴったりの炊飯器のサイズは?

通常、カップルや二人暮らしには、3合から5合の炊飯器がおすすめです。

自分たちのライフスタイルに合ったサイズを選ぶことが大切です。

毎日の生活に合わせて炊飯器の大きさを考えよう

1合のお米で大体お茶碗2杯分のごはんが炊けます。

例えば、平日はどちらかが外出していて、週末はよく二人で家でご飯を食べるなら、3合炊きで十分。

でも、たくさん炊いておいて残りは保存したいなら、5合炊きが便利ですよ。

同じ二人暮らしでも、生活スタイルによって選ぶサイズは変わるので、二人で話し合って決めるといいですね。

イロミ

私は多めに炊いて冷凍しておくと楽なので、5合炊きを使っています。

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炊飯器を買い替えるならいつがお得?

炊飯器は新モデルが登場した後、6月から10月にかけて型落ちモデルがお得になることが多いんです。

新しいモデルと機能はほとんど変わらないのに、価格はぐっとお手頃になるから見逃せないチャンスです!

イロミ

新モデルの機能が、どうしても必要でなければ旧モデルを選ぶといいですよ♪

炊飯器を選ぶ前にチェックすべき3つのポイント

炊飯器を選ぶときは、機能がいろいろあってどれを選ぶかが肝心です。

これから炊飯器を選ぶ際に気をつけたいポイントを詳しくご紹介しますね。

炊飯器はどの加熱方式がいい?

炊飯器には、それぞれ特徴のある4つの加熱方式があります。

  • IH炊飯器
  • 圧力(スチーム)IH炊飯器
  • ガス炊飯器
  • マイコン炊飯器

どれが自分に合っているか、見てみましょう。

IH炊飯器

電磁力を使ってお釜全体を均等に加熱するスタイルです。

ご飯がもちもちに炊けて、保温性もバッチリ!

価格はちょっとお高めだけど、機能もデザインも豊富で火加減の調整がしやすいので、自分好みにご飯を炊き分けることができるんですよ。

機能とコスパのバランスも良く、主流となっているタイプなので豊富な種類から選べます。

圧力IH炊飯器

こちらは、IH炊飯器に高圧力をプラスしたタイプ。

圧力鍋みたいに内部を密閉して炊くので、お米の芯までしっかり熱が通って、ふっくら美味しいご飯ができあがります。

蒸気機能付きのモデルなら、さらにご飯の旨味と保温性がアップします。

ガス炊飯器

ガス火で直接釜を加熱する、ちょっとレトロな方式ですね。

火力が強いので、すぐに高温で炊き上げることができて、かまど炊きのような味わいが楽しめます。

ただ、設置場所に制限があるので、使える環境かどうかはチェックが必要ですよ。

マイコン炊飯器

電熱ヒーターで底から加熱するタイプ。

シンプルな構造で価格も手ごろだけど、保温性がちょっと低めなのが難点。

食べるタイミングがすぐなら問題ないけど、長持ちさせたい時はちょっと考えた方がいいかもしれません。

どの方式も一長一短があるから、自分のライフスタイルや好みに合わせて選んでみてくださいね。

炊飯器の内釜はどれがいい?

炊飯器の内釜の素材って、意外とご飯の味に大きく影響するんですよね。

内釜には、下記のような種類があります。

  • 多層釜
  • 鉄釜
  • アルミ釜
  • 土鍋釜
  • 炭釜

それぞれ特徴の違いを見ていきます。

多層釜

異なる材質を重ねた釜で、IH炊飯器によく使われています。

熱を均等に分散して炊きムラを防ぎながら、効率的に熱を伝えるのがポイント。

鉄釜

鉄製の釜は、発熱性と保温性が高くて、IH炊飯器にピッタリ。

お米を均一に美味しく炊き上げるけれど、重いのがちょっと難点かも。

アルミ釜

熱伝導が良く、直火やマイコン炊飯器でよく使われます。

コスパもいいけど、IHではあまり使われないんですよね。

土鍋釜

じっくり熱を通す土鍋釜は、お米の甘みを引き出してくれるのが魅力。

ただ、熱伝導が少し悪いので時間はかかるかも。

炭釜

炭素を含むこの釜は、IH炊飯器で使われがち。

熱伝導性は低めですが、保温性が高く、炊きムラが少ないんです。

それぞれの特性を理解して、ライフスタイルや好みに合わせて選んでみてくださいね。

お手入れのしやすさもチェック!

炊飯器を選ぶときは、使いやすさだけじゃなくて、お手入れのしやすさも大事です。

内釜が重たかったり、内蓋が複雑だったりすると、毎日の掃除が大変になることも。

特に、お米が挟まって取り除きにくいとか、掃除が面倒なこともありますよね。

なので、購入前には内部の構造や洗えるパーツをしっかりチェックすることをお勧めします。

また、最近のモデルには「自動クリーニング機能」が付いているものもあるので、そういう機能がついていると、日々の手入れがラクになりますよ。

イロミ

毎回のお手入れ部品が少ないものは楽でおすすめです。「毎回洗う部品は2点のみ」なんていう炊飯器もあるので、お手入れ重視のかたはチェックしてみてください。

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ライフスタイルに合わせて炊飯器を選ぼう

炊飯器はただの調理器具じゃなくて、毎日の食事の質を左右します。

なので、購入するときは機能やデザインだけでなく、どんな料理をよく作るか、キッチンのスペースや予算も考慮することが大切です。

また、今はおしゃれなものやシンプルな見た目のものなど、インテイリアにも合わせやすいデザインも豊富にあります。

キッチンのインテリアや、自分たちの食生活に合った炊飯器を選んで、毎日の料理をもっと楽しく、効率的にしてみてくださいね。

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